ヘアケアが必要なホントの理由は、2次ダメージをゼロにする事なんだよ♪


皆さんヘアケア絵巻にたどり着いたという事は、髪の毛のダメージに悩んでいるでしょう(。ŏ﹏ŏ)

そして、、

ヘアケアしてますかー!?

バサバサのギシギシだからって諦めちゃダメですよー(。ŏ﹏ŏ)

「だってトリートメントしても治らないんだもん。。。」

こんな声が聞こえてきそうですね(笑)


確かに髪の毛のダメージとは、現在の科学では治癒できません!これは現役美容師の僕も確信してます!

治らなくても、それでも、ヘアケアは絶対的に必要なんだな٩(๑´3`๑)۶ 


なんで必要なのか、、、今日はそんなお話行くよー♪




2次ダメージを甘くみてはいけない


ヘアケアで髪の毛のダメージを治癒する事はできない。。。

これは動かぬ真実なんだな(。ŏ﹏ŏ) これに気がつている人も多いことでしょう!

そんで、コレを理由にヘアケアに力を入れない人が多いのも事実。。。


がしかし!!


ダメージしてる髪をそのままにしておくと、確実に2次ダメージが発生するんだな(;_;)

そ、ノーダメージを100点としよう♪



ヘアカラーやパーマでダメージを受けて70点になる。。



そこから、ヘアケアを怠って生活していくと、−5点、−5点、、−5点。。。

というように、2次ダメージで減点され続けていくんだな(汗)



んじゃどうゆうときに「−5点」が発生するのかを考えよう♪



摩擦によるキューティクルの損傷


カラー剤やパーマ液なんかで施術した髪の毛の表面は、キューティクルが浮いている状態なんだな(。ŏ﹏ŏ)


本来はキューティクルてゆうのは、ビシッと閉じてるものなんだけど、

カラー剤やパーマ液に含まれてるアルカリ剤の反応で、キューティクルが開いた状態になってしまう。。。



ここまでは薬剤を使った施術による1次ダメージですよね?


2次ダメージはココから!


キューティクル開きっぱなしという事は、髪表面がツルツルじゃなくて、ザラザラしてるんだな!

という事は、摩擦に弱いという事です(。ŏ﹏ŏ)

髪の毛どうしが擦れたり、帽子や枕、、、いたるところに摩擦はありますよね。。。

イメージは浮いたキューティクルが摩擦で剥がれ落ちてていく感じです(汗)



引っかかりによる枝毛・切れ毛


そして、皆さんがきっと悩んでいるであろう、「引っかかり」。。

さっきの摩擦の話とも関係してくるんだけど、これまたキューティクルの浮きが原因の1つなんだな(;_;)


薬剤施術で開いたキューティクル、、、そりゃあクシ通りも悪くて引っかかるのは想像出来ますよね??٩(๑´3`๑)۶


で、引っかかりの場合は、キューティクルの浮きの他に、内部がスカスカというのも大きな原因なんだな(;_;)



明るめのヘアカラーやパーマなんかで、髪の毛の中身が破壊されたり、流出したりして、、

ハリコシ不足な状態になるんだ!これがまず1次ダメージね♪

で、ここから発生する2次ダメージとは、引っかかりと絡まり!


髪の毛がスカスカでクタクタになればなるほど、尋常じゃなく絡まるんだな(。ŏ﹏ŏ)

ギチギチに絡まった髪の毛を頑張ってとかす、、、ハイ!!これも2次的なダメージなんだ(汗)


どうですか?美容室でも薬剤を使用した施術によるダメージ、、

そこから新たに発生してしまう2次的ダメージ、、意外に皆さん意識してないんだな(。ŏ﹏ŏ)



ヘアケアで2次ダメージを完全予防


「ダメージは治癒できない!」

これは紛れもなく真実、、、でもこれは1次的なダメージを治癒させられない、、ということです(;_;)

んじゃヘアケアとは何のためにあるのか、、、

それは、2次ダメージをゼロにする!

これが目的なんだな٩(๑´3`๑)۶



スカスカを穴埋めして弾力を再現♪


まずはヘアカラーやパーマ、縮毛矯正で出来た髪の毛の中の空洞(美容師的にはダメージホール)を穴埋めする♪

クタクタでフニャフニャだと当然、尋常じゃなく絡まります!(汗)

ここで発生する2次ダメージを無くすために、

穴埋めをして弾力を戻す!


かなり小さな㌨レベルの補修成分が必要です٩(๑´3`๑)۶

しかも浸透するだけじゃダメで、浸透してさらに、流れ出ない様なアクションを起こせる補修成分が条件だったりする(๑•̀ㅂ•́)و✧



なかなか限定される条件なんですけど、

そうすることで、弾力やハリコシを擬似的にでも回復させることが出来るんだな♪

そ! 1次ダメージは治せないから、補修といえども擬似的です!

でも例え擬似的な穴埋めでも、「治癒」じゃなくて「再現」であっても、

2次ダメージをゼロに出来るんだから٩(๑´3`๑)۶



表面のコーティングで通りを回復♪


1次ダメージ(美容室での薬剤施術ダメージ)で荒れまくったキューティクル、、、

このままじゃ引っかかるし、切れるし、切れた切り口は枝毛になるし、、、


治癒は出来ないといってもこのまま放置じゃどんどん悪化するんだな(;_;)

そこで2次ダメージを抑えてくれるのが、コーティング成分

分厚くベタベタする様なコーティングじゃあなくて、出来るだけ軽めで、滑りがいいコーティングが重要なんです٩(๑´3`๑)۶



引っかかる髪を無理やりとかす。。。

みんなが思ってる以上に髪への負担は大きいんだな(汗)

2次ダメージをゼロにするには圧倒的に引っかからないコーティング成分でケアする必要がある!




まとめ


薬剤施術で発生する1次ダメージばかりに目が行きがちですけど、

1次ダメージを少なく施術を組み立てるのは僕たち美容師の課題なんだな٩(๑´3`๑)۶

「出来るだけ少ないダメージでパーマやカラーをしたい!!」

お客様以上に、美容師も思ってます♪

じゃあ、あとお客様たちが出来ることは、サロントリートメントやホームケアで、

徹底的に2次ダメージをさせないこと!

これに尽きるんだな(๑•̀ㅂ•́)و✧


「1次ダメージを治してやる!」なんてのはお門違い(笑)

治らないから!そこは真剣にダメージを考えてくれる美容師さんに任せよう♪


ヘアケアのホントの仕事は、何度もゆうけど、2次ダメージをさせないことだからね٩(๑´3`๑)۶


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