当店の薬剤はダメージレス!そんな美容室は信用するな(笑)
ホットペッパービューティーを見てると、『ダメージレス』とか、
『かけるごとに髪質改善していくパーマ』なんてのが目につく、、
だ・ま・れ(笑)
はっきり言って、こんな事を掲載してる店は信用ならない!!
なんてゆうとっても世の反感を買っちゃいそうな話を明るく行くよー♪
ダメージレスは本当なのか?
『当店のパーマはダメージレス』、、、これは果たして本当なのか、、それとも嘘なのか、、、
この答えを導き出すためには、パーマがかかる仕組みを知っておかないといけないんだな٩(๑´3`๑)۶
おっと!ややこしい話が始まると思って『戻るボタン』押そうとしたでしょ!?
超簡単に説明するので、ひるまず読んでくれー(笑)
超簡単パーマの仕組み
パーマのお薬は1液と2液があります!
サクッとゆっちゃうと、1液で変形させて、2液で固定する♪
1液をつけたら何が起きるかと言うと、まず現代のパーマ1液はアルカリ性のものがほとんど!
そんで、このアルカリ性の1液が髪につくと、キューティクルがこじ開けられる。。。
こじ開けられると同時に、その開いた隙間からパーマ液が浸透していくんだな♪
で、時間おいて頃合いをみて2液で固定すると、ロッドに巻きつけた形状に形がつくって原理♪
どう?簡単でしょ!?♪
たまにある1液が酸性パターン!
これは酸性なのでキューティクルをこじ開けません(*´ڡ`●)
スピエラが有名な酸性のパーマ液ですね!
酸性といっても、キューティクルを開かないだけで、その後の原理は一緒です(๑•̀ㅂ•́)و✧
よし♪んじゃこのパーマの工程の中に、ダメージする部分はないのか?
これを考えよう٩(๑´3`๑)۶ 『ダメージレス美容師』さん、待っててね♪
アルカリによるダメージ
1液がアルカリ性の場合、アルカリの力でキューティクルをこじ開けます!!
はい!早速ですが、これはダメージです(笑)
美容室で使用されているパーマ液の90%以上はアルカリ性なんだな(๑•̀ㅂ•́)و✧
なんでか、、キューティクルを開けないと、パーマ液が浸透・反応しないから!!
これは致し方のないことなんだな♪
『当店のパーマはダメージレス』説は早くも崩壊しました(笑)
この勢いでもう1ついきます!!
還元によるダメージ
アルカリ性のパーマ液でも、酸性パーマ液でも、髪の中に入った後の反応は同じです!!
それは、『還元』ってゆう反応なんだな(*´ڡ`●)
もともとストレートヘア、、、この真っ直ぐの髪の骨組みを一度バラバラに解体するようなイメージです(。ŏ﹏ŏ)
解体して、ウェーブ状にして、2液で組み立てなおす。。これがパーマのプロセスなんだな♪
ここで注目して欲しいのは、還元は髪の骨組みを解体してるということ!!
1回のパーマで、50個の骨組みを解体したとしよう٩(๑´3`๑)۶
そして、2液で組み立て直すんだけど、、
50個全部は戻せない!!
40個くらいしか組み立て直せないんだな(。ŏ﹏ŏ)
すると、残りの10個はというと、、、解体されたまま(汗)
はい!!これがダメージです(;_;)
以上をもちまして、『ダメージレス』は嘘と認定します(笑)
美髪絵巻は、『ダメージレス』とか『ダメージは治る』とか大嫌いです!
大きい声で、『そんなの嘘だ!』と発信していきますんで、オカルト美容師さんたち、覚悟しといてね(笑)
たった1つの真実とは、『髪のダメージは治らない!』 »»
『ダメージレス美容室』はオススメしない
こんな嘘っぱちをホットペッパービューティーに掲載してるお店はいただけない(。ŏ﹏ŏ)
ダメージが発生すると分かってて『ダメージレス』って謳ってるとか悪徳でしょ!!
本気でダメージレスだと勘違いしてる美容室もあるかもしれん!
これはかなり危険で事故率高い(汗)
なかには正直な美容師もいる
ダメージレス美容室で働いてる美容さんの中には、正直に『ダメージはあります!でも最小限で施術できるように頑張るぜ♪』
こんな素敵なことゆってくれる人もいます٩(๑´3`๑)۶
ダメージレスはありえない。。ダメージは治らない。。。
この真実を正直に教えくれる、、そに上でのヘアケア提案とかしてくれる人♪
そんな美容師に出逢えたら、次回は迷わず指名してあげましょう(๑•̀ㅂ•́)و✧
ちなみに僕もsんな美容師だよー(笑)
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